Sustainability

サステナビリティ

低炭素社会への一歩へ

日本と世界の未来のために、
今私たちができること

日本と世界の未来のために、HI-LEXは脱炭素をはじめとした環境にやさしい企業経営をめざし、
大切ないのちと笑顔を守る社会づくりに貢献します。

Action

宝塚から未来へ

脱炭素社会をめざす
私たちのアクション

Mind

カーボンニュートラルの
実現に向けて

社員一丸で邁進する
企業マインド

HI-LEXが考える脱炭素(カーボンニュートラル)に向けた3つのポイント

Point01

ソーラー発電システムの活用

温室効果ガスの排出が低い発電方法として挙げられるソーラー発電。
自社ソーラー発電によって発電した電力を自社で利用することで、脱炭素につなげます。

エネルギー問題に対する私たちのひとつの答えとして、わたしたちは2013年、島根県益田市の自社所有地にメガソーラー発電所を建設し、稼働を始めました。現在は周辺エリアの省エネルギー、CO2排出量の削減に貢献しています。さらに、自社工場の屋上や駐車スペースなどを有効に活用し、ソーラー発電システムを積極的に導入。グループ会社を含む5社7拠点において、ソーラー発電システムの設置計画が進められています。自社工場で使用する電力をクリーンエネルギーへ置き換えることは、私たちの目標であり使命。日本国内はもとより海外にも拠点を持つグローバル企業としてその責任を果たすため、さまざまな手法を視野に入れてアプローチを続けています。

益田メガソーラー発電所概要
設置場所 島根県益田市
面積 53,105m2(約16,000坪)
使用パネル 8,340枚
発電出力 2,000kW
発電電力量 約200万kWh/年
※年間約360世帯分の電力量
発電総量・CO2削減量実績
発電総量・CO2削減量実績

※中国電力 CO2排出係数とは、中国電力が発電量1kWhあたりに排出するCO2量

Point02

自然由来の素材による製品製造

HI-LEXの事業であるものづくりの中で要となる原材料。
CO2を排出しない自然由来の材料を用いることで、
脱炭素に貢献します。

わたしたちの主力製品であるコントロールケーブル。そのメイン部材となるケーブルを、環境に優しい自然由来の素材で製造すること。自ら掲げたこの課題の解決に向けた取り組みが始動しています。現在よりも、より環境負荷の低い方法で製造できる、新たなる繊維素材の開発。研究部門のスタッフによる挑戦が続けられています。また、CO2削減技術の研究にも着手。わたしたちの技術を活用して、地球温暖化を抑止できるよう研究を続けています。

ごあいさつ
Point03

創業以来継承される環境への信念

創業以来継承される環境への信念を元に、カーボンニュートラルの実現に向けて社員一丸で邁進します。

ハイレックスの経営理念のひとつが、「この仕事を通じて社会に貢献する」ということ。創業以来継承されているこのポリシーには、社会の皆様が快適に、安心して暮らせる環境づくりの一翼を担っていくという思想が込められています。京都議定書により環境問題が注目を集める以前から、わたしたちは地球環境に配慮した製品づくりに邁進し、2001年にISO14001※を認証取得しました。部署ごとに目標を設定し、社員一人ひとりが日々の業務の中で、環境改善につながる行動を実践していく。社員食堂ではフードロス削減を意識する。企業風土として定着しているアクションの継続がカーボンニュートラルの実現につながることを信じ、活動を推進しています。

浜名湖クリーン作戦
浜名湖クリーン作戦

※株式会社ハイレックスコーポレーションはISO14001を認証取得しています。

日本と世界の未来のため、逆境を勝機に

カーボンニュートラルに向けた活動には、信念のもとに理想を追うだけではなく、現実的な数値目標を達成するための具体的なアクションが求められます。ソーラー発電システムの導入によって何%の削減ができるか、新たな技術の開発がどれだけ環境改善に貢献できるか。日本政府が設ける基準、世界各国が設ける基準、あらゆる基準をクリアするために、わたしたちは切磋琢磨してきました。地球の自然環境も、市場の環境も激しく変化していくなかで、逆境を勝機に変えるための挑戦を繰り広げています。ハイレックスが誇る高品位なプロダクトのクオリティと、時代が求める環境性能を、高次元で両立していく。着実に、堅実に、確実に成長を続ける、質実剛健な企業活動を、これからも続けていきます。

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