7月26日付の読売新聞夕刊にて、学校法人関西大学（上田正人教授）様（以降、関西大学（敬称略）とします）におけるサンゴを増やす技術開発についての記事内で、関西大学と共同で当社の研究開発室が開発したサンゴ用の足場の研究が紹介されました。
サンゴの表面に多数あるポリプ（大きさ約１ミリ）を取り出し、このポリプを起点に効率良く増殖することができる無性生殖に着目した技術に活用されています。
詳細は コチラからご覧ください。

現在、地球温暖化による海水温の上昇などの影響で、多様な生物が生息するサンゴ礁は減少傾向にあります。生態系の保全と地球環境を守る活動に参画できるよう、より良いものづくりに挑んでいます。
当該記事については読売新聞オンラインサイトからも閲覧可能です。

また、記事にあるように、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンにおいて、8/5～11の期間中に、関西大学と共同出展される「株式会社イノカ」（東京）様のブースにて、このサンゴ用足場材を展示します。この期間中に、万博に行かれる際には、ぜひお立ち寄りください。