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コアコンピタンスと成長戦略

コアコンピタンス

コントロールケーブルの一貫生産技術とグローバルな拠点展開
-国内トップシェアを占め、国際競争に勝ち抜く2つの蓄積-

当社、ハイレックスコーポレーションは、1946年の創業以来、コントロールケーブル技術の有用性に着目し、自動車業界の発展とともに成長してまいりました。現在、国内では全ての自動車メーカー様にコントロールケーブルを供給し、圧倒的なシェアを有してナンバーワンの地位にあります。また海外でもビッグ3を始めとする主要な自動車メーカー様に製品を供給し、連結売上高で2300億円を超える企業グループとなっております。当社のコアコンピタンスは、半世紀余にわたり蓄積してきた「コントロールケーブル技術」と、世界14ヶ国に30を超える拠点を置く「グローバル展開」にあります。
コントロールケーブル技術については、日本初・世界初の製品を生み出す開発力と、高度な品質が要求される製品を作り出す一貫生産体制が競争力の源泉となっています。当社では金属、樹脂、潤滑油など素材の研究開発から、生産設計、試作、試験、構成部品の内製化まで自社で行っています。そして国内全事業所で認証取得している国際的な品質・環境規格をもとに、さらに充実した品質保証体制で製品を提供しております。
またグローバル展開については、1972年に韓国、1975年にアメリカに現地法人を設立するなど、業界に先駆けた積極的な取り組みによって、現地に根付いた生産体制を世界各地で構築し、お客様先での製品供給を確固としたものとしています。
このようにコアコンピタンスをさらに発展させながら、変化する市場ニーズにお応えしております。

成長戦略

さらなるグローバル化と世界最適生産の実現、
そして新規市場でのコントロールケーブルの応用拡大。

当社の成長戦略は、保有するコアコンピタンスをさらに深耕しながら、より多くの市場へ製品を提供することにあります。
自動車分野向けでは、お客様からのニーズにお応えするだけでなく新機能新技術の提案など、エレクトロニクス技術などの周辺技術をとりこみながら、ケーブルの可能性を開拓していきます。自動車分野以外の市場開拓では、すでに進めている建設機械分野、住宅設備分野、マリーン分野、医療機器分野を含め、新規参入市場の開拓を強力に推進していきます。
海外展開については、既存拠点の充実と増強のほか、東欧への展開、中国拠点の増加などを新たに計画中であり、生産効率の向上を図りながら、グローバルな最適生産体制を追求していきます。
高度に発達した社会にあっては、あらゆる局面で技術の信頼性が要求されます。複雑な仕組みが必要になればなるほど、シンプルな構造で確実な操作性を発揮するコントロールケーブルは、広範な市場での利用拡大が期待されています。